新進気鋭のエヴォリューション時代(2003~2005)
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■Survivor Series 2002
オートンのPPVデビュー。…とはいえないな、HBKのインタビュー中にRNNが流れただけだからw
前髪オートンはダセェと思うけどこの時はかわいいwなんだんだろ…かわいいwニヤニヤしやがって。
ただしリップノイズには気をつけろw緊張すると口内が乾いてピチャみたいな音がマイクに入りやすくなるらしい。そうか緊張してるんだw
そういやエボ加入前は一度もPPV出てないんだよなあ。オートンくらいプロレスできれば今なら即出てた気がする。

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■Bad Blood 2003
【リック・フレアーvsショーン・マイケルズ】

試合中、HBKが場外ダイブしようとしたところへ一般人が!と思ったらオートン!
赤ポロシャツに黒スラックスという格好。黒ソックスに黒革靴、シャツの裾はボトムイン。なんというかお父さんっぽい出で立ち。23歳ならジェフみたいな格好しろw特に黒ソックスが気になる。
レフェリーの隙を突いてHBKに椅子攻撃。ネイチ勝利。
攻撃後の身のこなしはさすが。めっちゃキレーにはけてったw

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■SummerSlam 2003
【HHHvsビル・ゴールドバーグvsクリス・ジェリコvsショーン・マイケルズvsケビン・ナッシュvsランディ・オートン エリミネーションチェンバーマッチ 世界王座戦】

オートンの正真正銘PPVデビュー。しかもメイン戦、それも世界王座戦。メンツがまたすごい。HHHにゴーバー、ジェリコ、ナッシュ、HBK。そしてオートン。この中に混じったのがすごいw1/6とはいえデビューが世界王座戦ってのもすごいな。
この時のオートンの感想、「こんな人たちの中に混じって試合できるってことは、俺もいつかトップになれるのかな?と思ったよ」だそうで。なった今となっては微笑ましい。
まあ役回りとしてはHHHの手下でゴーバーにやられるって感じ。最後はエボみんなでゴーバー囲ってHHHが王座奪取。
そう言えばオートン、トップに立ってからはチェンバー戦やってないね。HHHなんてしょっちゅう檻ん中入ってるイメージあるのにw

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■Unforgiven 2003
【ショーン・マイケルズvsランディ・オートン】

いよいよPPV初シングル。相手はHBK!恵まれてるなあ。
これくらいの時期からレジェンドキラーに。オッサンとババア相手に大暴れ。やりたい放題か。
そういやこの試合の煽りでオートンがスイートチンを真似してたけど、足をダン!ダン!と鳴らすたびにニーパッドがズルッ!ズルッ!てなってて面白かった。
普通に攻防あっていい試合なんだけど、今のRKOを知ってる状態で当時のRKOを見るとものすごく物足りない。RKOは昔から「かっけー!」と思ってたはずなんだけどな。スイートチン受けもすごい普通で物足りない。HBKのダイビングエルボーも微妙にフォーム違う。悪くないんだけど、オートンもHBKも更に良いのを知ってるためにとても物足りなく感じてしまったw
ネイチの助力を経て指金具付き連続パンチでオートン勝利。

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■Survivor Series 2003
【チームオースチン(マイケルズ&ブッカーT&RVD&ダッドリーズ)vsチームビショフ(ジェリコ&クリスチャン&オートン&ヘンリー&BPP) エリミネーションタッグマッチ】

オートンのサバシリ伝説の始まり。まずチーム編成が良いね。ベビー軍は動きがかわいいメンツが、ヒール軍はチャキチャキ動ける3人+木偶の坊2人w
ジェリ・クリ・オトンのコンビネーションがスゲーいい。3人でHBKをいじめまくるも気がついたらオートン1人。色々あってものすごいスタナー受けも披露wそこへバティ乱入でバティスタボム!オートンがカバーし勝利!ソウルサバイバー!
乱入でズル勝ちしたとは思えないオートンの喜びようがくどいw
この試合のスタナー受けはかなりすごい。HHHとネイチの薫陶を受け面白受けを身につけてきたようだ。

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■Armageddon 2003
【RVDvsランディ・オートン IC王座戦 特別レフェリー:ミック・フォーリー】

2003年最後のPPV、対戦相手はRVD。RVDのDDT受けはマジ垂直落下だな。すげえ。数年後なんかRKOも垂直受けしてなかったっけ。
で、今見るとその数年後の試合と結構同じムーブが。2人でDVD見返したりしたんだろうなw
レフェリーやってるミックはトロンで不正を発見したりとなかなかマメ。他のレフェリーも見習うべきw
ネイチに助けられつつ勝利。最初で最後のIC戴冠。いいねえ、いかにも活きの良い若手って感じ。
あ、このPPVでエボ全員ベルト持ちになったんだね。祝賀会にはもちろん女が。でもネイチが呼んだにしてはギラついてないな…と思ったらオートンのガチ奥さんwこの時まだ結婚してなかったよなあ。

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■Royal Rumble 2004
【ランブル戦 2番】

1番手はベノワ。オートンはなんと2番手!23歳でランブル戦の先発張るって結構すごいよね。
試合中BPPとどう見てもアッー!な感じに。ハリケーンが入ってから落とされるまでずっとニャンニャンしてたw脚を絡めるな脚を。オートンはボディシザースしてるっぽいけどBPPは本当に何してんのかわからない。
ちょうど真ん中くらいで入ってきたミックに落とされちった。なかなかよく頑張ったけど終盤かなりバテてた。まだまだスタミナ不足かな。

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■Wrestle Mania 20
【リック・フレアー&バティスタ&オートンvsザ・ロック&ミック・フォーリー ハンデタッグマッチ】

試合前にエボからのビデオレター。狭い階段の踊り場で延々しゃべり続けるオートン。両端にはバティとネイチがピタリ。シュール。なんていうかからくりTVっぽい。ビデオレターwカメラアングルがちょいちょい変わるのも謎。
試合はまあね、同じ三代目でグッドルッキン同士といえど、この時のオートンじゃロックにはまだまだ叶わんわなあ。やはりピープルズエルボーは良い。
この試合、後でミックが自分でダメ出ししまくってた。結構楽しんでた私の立場はw

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■Backlash 2004
【ミック・フォーリーvsランディ・オートン ハードコアマッチ IC王座戦】

前日オートンはドキドキして眠れなかったらしいね。顔に出すぎwゴミ箱の置き方1つとってもいつもとは全然違う。逆にいつもはそんだけ気を配ってムカつく動きしてたんだなー、と感心してしまった。
自分でまいた画鋲の山の上にRKO…ぎゃああああ。背中や腕ももちろん痛そうだけど何より指!指の画鋲をオートンがアウアウ言いながら抜くのがほんとイタタタタタってなる。そして思いっきりカウントしたキオーダの指にも画鋲が刺さるw
バービーの上にRKOでオートン勝利。みんな痛みに耐えてよくがんばった試合だった。

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■Bad Blood 2004
【シェルトン・ベンジャミンvsランディ・オートン IC王座戦】

ベンの全盛期wこの時すげープッシュされてたよなあ。HHHとネイチから星とったりしてたんだもんな。
多分ネイチの助力でオートンが勝ってたと思う。よく覚えてないw
そういやエキプロ7でオートンでシーズンモードやってたら、抗争中のHHHに「俺とベンジャミンの争いに首を突っ込むな」みたいなこと言われたんだよね。ムカついたから次の週のHHH&ネイチvsオートン&ベンのタッグ戦すっぽかして帰った。当然ベンには怒られたけど先輩の言うことには逆らえないんでwつーか7のオートンSD所属なのにシーズンはRAWなんだよな。バティもRAW。完全に2004年かと思いきやシナもRAW。いつだよ。SDのオートンがやりたかったのにー。

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■Vengeance 2004
【エッジvsランディ・オートン IC王座戦】

ベビー…?なエッジと対戦。なんかメチャクチャ長くて途中のスリーパーしてる時にこっちまで寝そうになった記憶がある。2人ともヒョロヒョロしてるしさぁ…関係ないか。
負けてIC剥奪。ガチ泣きしそうなオートンに会場はナナナーナ♪うむ、いい反応w

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■Summerslam 2004
【ランディ・オートンvsクリス・ベノワ 世界王座戦】

ナナナーナ♪から数ヶ月、なんとびっくり世界王座戦!
全体的にはまったり進む試合。クロスフェイス狙いで腕を取ったベノワをくるりとかわしRKO!オートン最年少世界王者に!
試合後がまたいいんだよねえ。ベノワのBe a man!は泣かせる。ベノワ…(TT)オートンもいい泣き顔。タイツの色変だけど。ウィキペディアの写真かわいいな。タイツの色変だけど。
あ、あとシナとのスキット。内容は今とさして変わらないけどwこの時からWWEは2人をライバルに仕立て上げる気マンマン、今はそれが見事に実ったわけでなんか感慨深いなぁ…ま、正直いってもうちょいスンナリいくと思ってたけどねw

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■Unforgiven 2004
【ランディ・オートンvsHHH 世界王座戦】

さてベビーターンしたオートン。名テーマ曲のBurn In My Lightはこの頃から。何気に歌詞がめっちゃオートンvsHHHw
戴冠後エボにリンチされる寸劇はかなり良かった。どう良かったかは置いとくとしてwまさに旭日昇天の勢い!
終盤、ペディグリーを交わしてRKOへいったところでバティとネイチが乱入。それを退けるもローブロー、ハンマー、ペディグリーに沈む。1ヶ月で王座陥落。
エヴォリューションフルコースでかなり良い負け方。ヒーローはこうでないとね。

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■Taboo Tuesday 2004
【ランディ・オートンvsリック・フレアー スティールケージマッチ】

HHHvsHBKの世界王座戦を差し置いてなんとメイン戦。思い切ったな。さすが実験的PPV。
金網戦の面白さを尻を出して体現するネイチ。RKOでオートン勝利。
試合後は血まみれでハグ。別にネイチのベビーターンとかではなく、今後の展開にも関係のないハグ。だが、良い。
オートンがネイチの肩をぎゅっとするのが、ああ本当にジーンときてんだなーと伝わってきて胸が熱くなるわー。

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■SurvivorSeries 2004
【チームオートン(オートン&ベノワ&ジェリコ&メイヴェン)vsチームHHH(HHH&バティスタ&エッジ&スニツキー) エリミネーションタッグマッチ】

サバシリ伝説その2。ほう、オートンはもう主将か。メンバーもなかなかじゃないの。ジェリコにベノワにメイヴェ…メイヴェン!?w誰しもが「メイヴェン!?w」と思ったのを察知してかスニツキーがあらかじめメイヴェンを排除w
この辺からベビーのオートンが微妙になってくる。シナリオはそう悪くないのに人気は急下降してったよね。バティ人気が高まってきたせいもあるけど、それよりオートンの入場を見るとよくわかる。正直鬱陶しいwヘーイ♪に合わせてバキューンみたいなポーズすんのとか見てらんないw
とはいえソウルサバイバー。一人勝ち残り。ラストのHHHとエッジに立ち向かっていくのは格好良かった。だが、鬱陶しいwあとサバシリはやっぱ5vs5だよ。2人敗退して3人になってから、ってのが醍醐味なのにー。

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■New Years Revolution 2005
【HHHvsオートンvsバティスタvsジェリコvsベノワvsエッジ エリミネーションチェンバーマッチ 世界王座戦 特別レフェリー:HBK】

オプション多過ぎwしかしそのどれもがちゃんと機能してた。エッジがHBKにスピアーするあたりよくできてる。
オートン人気はバティに抜かれちゃったなあ。まあ仕方ない、バティはかっこいいからな。かっこいいだけだけどw
観客の期待はバティvsHHHなのに、空気読まずにバティ敗退。会場は明らかにガッカリ。まあね…ラストのペディグリーの際にぷりっと出たオートンの尻で我慢してくれ。
てかHHH、故意?オートンも尻ぷりっとしたまま寝てるなよ…いそいそと直されてもアレだけどさあw気になって尻ばっか見るわw

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■Royal Rumble 2005
【ランディ・オートンvsHHH 世界王座戦】

CMが最高なロイヤルランブル2005。かわいいー。
しかし改めてオートンとHHHは何回やってるんかと。そら今飽きてるはずだわ。
でもこの試合は面白い。オートンの脳震盪ギミック初披露だっけ?結構迫真の演技なもんだから最初見たときハラハラした。
オートンのネックブリーカーいいな。スイングネックブリーカー美しい。落ち方がRKOと似てるからあんま使えないのがもったいないね。
HHHが勝利。でも貫禄負け、といった感じはなく好試合だった。

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